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KANSAI SURFERS UNION

2014年6月29日・第4回関西オープン(復興支援海岸保全協力イベント)結果報告

2011年のあの衝撃を受け、被災地の海岸で1日でも早くまた波乗りが楽しめるよう願って、
ほんの少しでも何かを届けることができれば・・・、との思いから始まった関西オープンも今回で4回目を迎えました。
今回はエントリー協力563名、ボランティアスタッフ協力95名の計658名のエネルギーと
活動運営費70口の寄付協力も頂いたことにより、エントリー代として預かった金額は
¥1,521,000(一般:479名、16歳以下:84名)となりました。
この全額を復興支援と海岸保全協力金としてどこかへ寄付させて頂きますが
送金先や振分け方法などは現在検討中ですので、決まりましたらまた報告させて頂きます。

大会当日は晴天に恵まれ、波のサイズは小さいながら4ポイント同時進行できる環境を与えて頂き
潮目やクラスによっては厳しい時間帯もありましたが何とか一日中ヒートができました。感謝です。

このイベントは復興支援海岸保全協力が目的で、もし大会が中止になってもエントリー代は返金しない、予備日もない、
このような条件を理解した上でも今回はエントリー協力者数が563名と大幅に増加したので
運営協議の末、昨年度までよりもヒート時間を2分短縮して10分ヒートで行いました。
ちなみに昨年度までのエントリー協力者数は第1回426名、第2回404名、第3回416名、でした。

エントリー者数増加に伴いジャッジやスタッフの負担も増えてしまいましたが、ボランティアスタッフの皆さんが
責任を持って積極的に協力してくださったお陰でスムーズに運営することができました。感謝です。

朝6時からの開会式には大口志摩市長をはじめ、西尾志摩市観光協会会長、国府自治会長、
サーフィン顧問志摩市上村議員様も出席してくださり、全員で被災地へエネルギーを送りました。

朝7時からヒートをスタートして4ポイント同時進行で各ポイント計53ヒートを行い
夕方5時にはすべてのヒートが終了、5時30分から表彰式を行いました。
今回は多くの物品協賛を頂けたことにより16クラスの入賞者各4人全員に賞品も進呈させて頂きました。
表彰式の後、バリ島チケットをはじめ地元宿泊施設の宿泊券や飲食券などをスタッフも含めた
すべての協力者658名による抽選会で盛り上がり第4回関西オープンが終了しました。

今回協力してくださいました地元行政の方々、地元住民の方々、地元ローカールの皆さん、
ジャッジや運営に協力してくださったボランティアスタッフの皆さん、エントリー協力してくださった皆さん
活動運営費寄付協力してくださった各社様、物品協賛協力してくださった各社様、激励に来てくださった先輩方々
ありがとうございました。

波乗りに関係するすべての方々のエネルギーが集まるこのイベントをこれからも失うことなく
継続していきたい、いかなければならないと感じております。
また来年も同じ時期に第5回関西オープンを予定しています。
さらなる協力をよろしくお願い致します。


今回皆さんから預かった復興支援海岸保全協力金の送金先や分配方法は昨年度までの過去3回とは
違った使い道・送金先を調査・検討しています。決定しましたらこのサイトで発表させていただきますが
被災地の受け入れ情報や送金方法の提案などございましたらご氏名を記入の上ご連絡ください。→info@kansai-surfers.com

2015年2月26日・大口志摩市長から被災地へ送金していただきました。
FUMIZOさん毎回暖かい思いのこもったポスターありがとうございます。
今回はもし、日の出の前のテトラがなければ・・・ってイメージかな・・・?
当日は運営のお手伝いまでして頂いてホンマにありがとうございます。
三重・大阪・京都・奈良・滋賀・和歌山・兵庫・愛知・岐阜・鳥取・福井・富山・徳島・静岡・神奈川・東京・沖縄から協力を頂きました。
photo Takeshi.Itaya
各クラスの入賞者とエントリー協力者すべての方のPDFヒート表
スペシャルクラス (23名)ヒート表→.pdf メンAクラス (80名)ヒート表→.pdf
1位:村田嵐
2位:宮城和真
3位:浜村海斗
4位:西山徹
1位:山田翔太
2位:石倉慎太郎
3位:渡辺滝人
4位:西中昌平
U-16-Aクラス (24名)ヒート表→.pdf メンBクラス (94名)ヒート表→.pdf
1位:村田翔
2位:岡村晃友
3位:村田嵐
4位:植田海志
1位:北田晴亜
2位:北田奏波
3位:清水友弘
4位:分野陽祐
U-16-Bクラス (25名)ヒート表→.pdf マスターAクラス (50名)ヒート表→.pdf
1位:長沢侑磨
2位:高橋太郎
3位:波戸翔太
4位:辻岡堅太郎
1位:野間広昭
2位:小谷和宏
3位:松村達也
4位:肥田雄二
プッシュサポートクラス (25名)ヒート表→.pdf マスターBクラス (59名)ヒート表→.pdf
1位:南野洋
2位:宮澤功
3位:松岡勇斗
4位:杉岡青空
1位:藤本忠士
2位:喜田裕二
3位:西山正
4位:谷正信
レトロクラシッククラス (10名)ヒート表→.pdf ウィメンAクラス (21名)ヒート表→.pdf
1位:釜本敏幸
2位:大西正利
3位:宮崎竜一
4位:西村剛
1位:川合美乃里
2位:川瀬心那
3位:川瀬新波
4位:前田きみか
ロングボードAクラス (32名)ヒート表→.pdf ウィメンBクラス (32名)ヒート表→.pdf
1位:田原宏夢
2位:西井建勝
3位:山口慎二
4位:増田征泰
1位:高木亜希子
2位:谷口麻衣
3位:原田綾
4位:山田麻希
ロングボードBクラス (43名)ヒート表→.pdf ボディーボードAクラス (11名)ヒート表→.pdf
1位:中井晴
2位:原田雄一郎
3位:向平真実
4位:中野篤
1位:山下海果
2位:石丸うらら
3位:佐藤友香
4位:平野恵之
SUPクラス (29名)ヒート表→.pdf ボディーボードBクラス (5名)ヒート表→.pdf
1位:谷本安弘
2位:猪木基次
3位:都築司
4位:田茂井敏行
1位:杉本ゆずゆ
2位:山下夏果
3位:北川洋
4位:水谷弥生
ボランティアスタッフ協力してくださった皆さん 総勢95名
ジャッジは特に神経を使うので大変やった思います。
お疲れ様です。ありがとうございます。

NSA公認ジャッジ・プロサーファー・選手兼任ジャッジ、
ベテランも若手もコミュニケーションしながら
4ポイントに分かれ各ポイント53ヒートを助け合いで
ジャッジングしていただきました。

三重・京都・大阪・奈良・滋賀・和歌山
ショート・ロング・SUP、入り混じってのジャッジは
大変やったと思いますが
ありがとうございました。
今回のジャッジ委員長は
NSA公認A級ジャッジの
島田さんが務めてくださいました。
ありがとうございました。
放送MCも簡単に交代ができないので大変な役割ですが
今回も福田義明プロと大阪の仲さんがリズムよく
スムーズに進行してくれました。

それと、今回もFM802/COCOLOのマーキーさんが
応援&激励に来てくれはりました。
ありがとうございます。
集計・音響・放送助手・旗揚げ・ゼッケン・掲示・回収など
大会を円滑に運営するにはいろんな役割があります。

一日中約10時間、交代もほとんどなく頑張ってくれてた
方々にはほんとうに頭が下がります。
ありがとうございました。


朝早くからありがとうございました。

朝6時からの開会式には大口志摩市長、
西尾志摩市観光協会会長、
サーフィン顧問志摩市上村議員様
国府自治会長、が出席してくださりました。
第1回目からこのイベントを見守ってくれてる
マニューバーライン様のSEX WAXのテントが
とても素敵でした。

NPO法人 海遊 様

SFJ/サーフライダースファウンデーションジャパン 様

暑い中、お疲れ様でした。
ありがとうございます。
第2回目まではジャッジや運営陣の
ボランティアスタッフが思うように
昼食も取れなかったので
第3回目からは地元の飲食店様に
協力協賛して頂いてます。

今回は4店舗様に出店して頂きました。
自由虹・あじろ・はなまる・COX COMB さま
ありがとうございました。
晴天に恵まれたのでギャラリーも多く
参加してる方だけではなく
応援の方や一般の方々も含め
この日は多くのサーファーで賑わった
国府の浜となりました。
サイズは小さめでしたが
潮目やポイントによっては
メンのきれいないい波にも恵まれました。
これらの写真は和歌山サーフィン連盟の板谷さんから提供して頂きました。ありがとうございます。

一日開催の大会で563名のエントリーはひょっとしたら業界でも過去最高かも・・・?と思われます。
このようなあり得ないことを実現できたのも皆さんの思いが一つになり一致団結した証だと感じております。

第4回関西オープンに関係してくださった皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

2011・3・11の衝撃を忘れることなく、今現在波乗りができる環境があることに感謝し
この国府の浜を愛するすべての方のエネルギーが一つにまとまるためのイベントとして
関西オープンは継続していかなければならないと感じております。

また、来年も同じ時期に第5回目を予定していますので、
エントリー告知・受付 / ボランティアスタッフ募集・派遣 / 活動運営費寄付など、
上手いも下手も、今も昔も関係なく、波乗りに関係するすべての皆様からのさらなるご協力をよろしくお願い致します。

Top Sufers Supported Activity Inquiry ISE WAKAYAMA